実例・実績紹介

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ハードフロア


・一般的に、カーペット以外の床材をまとめてハードフロアといいます。
・床の材質によって清掃方法を変え、作業を行います。

プラスチック系(Pタイル・モホジアス・長尺シート・ビニル床・リノリウム等)


床に専用洗剤を塗布し、機械洗浄後、ワックス掛けをするウェット管理と、超高速ポリシャー(バフ機) を使うドライ管理※1を主に清掃を行います。

ワックスの塗り重ね等の原因で、通常の管理では美観を維持できないときは剥離清掃※2を行います。

状況に応じて、最適の管理プランをご提案します。

(床洗浄機による洗浄) (ポリッシャー洗浄) (ワックス掛け) 

※1 ドライ管理(ドライメンテナンス)

従来のウェット管理に比べ、ワックス塗布・剥離回数を減らし、作業コスト・材料コストを下げ、さらに光沢度・耐久性を上げたメンテナンス方式です。


※2 剥離清掃

ワックスの塗り重ねや、皮膜と皮膜の間の汚れ(黒ずみ・黒光り)等により、通常の管理では美観が保てない場合、剥離剤で古いワックスを完全除去し新しいワックスに塗り変えます。
(剥離前・剥離後)  

 

フローリング(1枚もの・合板・複合)

目地や端の部分、傷や摩耗によりウレタンがはげた部分からの水の浸入を防ぐ為、少量の水(洗剤)で、小面積ずつに分けて手作業による洗浄になります。 その後専用ワックスを塗ります。剥離清掃も同様です。 
(清掃前・清掃後)  

 

石質系(大理石・御影石・テラゾー・セラミックタイル・磁器タイル・レンガ等)

大理石・御影石・セラミックタイル等で、鏡面仕上げを施してあるタイルは、石材用洗浄剤と専用のパット(ダイヤモンドパット)で洗浄し、光沢を復元させます。

水磨き・バーナー仕上げの石材は、石材用洗浄剤を使い専用のブラシで洗浄します。 十分に乾燥させた後、石材用ワックスを塗布します。

レンガタイル等の素焼きのタイルは、高圧洗浄機で洗浄します。
※今後の為に、撥水性の保護剤等で汚れを付きにくくしておくのをお勧めします。

(磁器タイル) (水磨きタイル) (セラミックタイル)

 

カーペット

 

スチームカーペットクリーニング

ほとんどのカーペットは、この工法で作業を行います。
最高110℃の高温スチームが高圧力で噴射し、しつこい汚れや、毛足の底にあるゴミ・埃まで除去します。 又、ダニ・雑菌の除去や消臭効果もあります。
洗浄後の廃液は同時に強力バキュームによって回収されます。

(洗浄前)    (洗浄後) (洗浄中)  (スチーム洗浄機)


ポリッシャーを使ったカーペットクリーニング

カーペットの表面の汚れが激しい場合、洗浄剤塗布後ポリッシャーで洗浄し、その後スチームクリーニングを行います。

※素材・形状によってはできない場合があります。


その他のカーペットクリーニング

OAフロア等の床下配線がある場合、水を多く使うと危険ですので、ドライフォームやパウダー法等を用いて行う場合があります。

※ドライフォーム    洗浄剤を高発泡させ、水の使用量を抑える工法
※パウダー法     洗浄剤をパウダーにしたもので、水の使用量を抑えます。
※ボンネットパフ    洗浄剤を散布し繊維パットで汚れを取る方法


イスのクリーニング

スチームクリーニングで、ソファや事務用イス等の汚れを綺麗にすることができます。
※本革・合成革・縮む恐れのある素材等は、申し訳ありませんがお断りしています。

(洗浄中) (洗浄前・後の比較) (出来上がり)